Atomic @ Green Mill

  • Fredrik Ljungkvist (sax, cl)
  • Magnus Broo (tp)
  • Håvard Wiik (p)
  • Ingebrigt Håker-Flaten (b)
  • Paal Nilssen-Love(dr)

今日は大変な一日だったせいもあって直前まで逡巡したけど、鞭打ってダウンタウンのジャズクラブ"Green Mill"に出動。あの"Atomic"のUSツアー最終地はシカゴ2days..その初日。店に着いたら1stセットの最後の曲..でも、遅れたくせに、ピアノの手前50cmくらい..かぶりつき 、絶好の位置(Paalは隠れて殆ど見えなかったけど)を確保。

結局、その後2セット演奏。これが噂の...。確かにライヴ観ないと、この面白さは判らないに違いない。Håvard Wiik(p)、Fredrik Ljungkvist(sax、cl)のキュー、5人の間のアイコンタクトで自在に動くアンサンブルは、5人から一体どれだけ順列組合せができるんだ!っつうくらい変幻自在。ホンとに生き物の様で、次にどんな動きするのか全く読めない瞬間の連続。聴いてて愉し過ぎる。楽曲自身が また素晴らしい。なるほど、色んな人が夢中になる訳だ。

2ndセット後、「日本にはいつ来るの?」と声かけたら、「いやー、呼んでくれたら喜んで行くよー」と一寸複雑な顔でフレデリクが答えてくれた。ホンと生で観ないと駄目だよ。誰かまた呼んでやってください。

http://www.flickr.com/photos/gaburu/sets/72157594527904873/